美容医療のQ&A5ーボトックスが怖いってほんと?ボトックスやめたらどうなる?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

〒569-1142 大阪府高槻市宮田町2-40-10 たかつき宮田ビルII 2F
Tel.072-668-1415
ヘッダー画像

ブログ

美容医療のQ&A5ーボトックスが怖いってほんと?ボトックスやめたらどうなる?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

美容医療のQ&A5ーボトックスが怖いってほんと?ボトックスやめたらどうなる?

こんにちは。高槻市茨木市の皮膚科と美容皮膚科のハイブリッド診療を行うあゆ皮フ科クリニック院長の菊澤亜夕子です。今日も皮膚科専門医が答える美容医療のQ&Aその⑤です。最近Q&Aにハマってます←

 実際のカウンセリング風景 

ボトックスって怖い治療?

『はっきりいって、ほぼ怖くない!致命的なことは絶対おきない!どっちかというとビビるべきはヒアルロン酸です。』ヒアルロン酸でご飯食べてる先生はビビるべきとか基本言いませんが、これは全員の美容外科医、美容皮膚科医が思ってることで間違い無いです。

何度も言います。ボトックスはさして怖くない。慎重になるべきはヒアルロン酸。

施術する医師もボトックスはそこまで緊張しないけれど、ヒアルロン酸は毎回毎回一生緊張しながら行うものです。異論は認めたくない← 少なくとも私はめちゃくちゃ神経を尖らせてものすごい集中力でヒアルロン酸注入しています。この時だけはほとんど会話はできないレベルです。

ボトックスって失敗すると、笑いにくい、目が開けにくい、表情時に違和感が強い、目が重たい、などの症状がまれに起こり得ます。そのため、巷ではボトックスは怖い施術、絶対したくないという方が一定数おられます。確かにそのような合併症は起こりえますが、必ず時間と共に治ります。後遺障害は残りません←ここ重要。長くても1−2ヶ月の不快な時間はありますが、必ず元に戻ります。

一方でヒアルロン酸は、頻度は少ないとはいえ、副作用がいくつかあります。体質的に起こる遅発型アレルギー。注入部位が赤く腫れたりしこりになったり。これはヒアルロン酸溶解剤やステロイドなどで対応でき、ほぼ元に戻ります。感染症、これもまたヒアルロン酸の溶解剤や抗生剤、排膿処置などで対応できてほぼ元に戻ります。1番起こってほしくないのは血管塞栓です。ジェル状の注入剤が血管を詰まらせると、その先の組織に栄養が行かなくなるので、皮膚が死んでしまって傷跡を残したり(皮膚壊死)、目が見えなくなったり、脳梗塞になったりと不可逆的な、元に戻らない合併症を生じるリスクがあります。ヒアルロン酸を生業にしてる人はわざわざそのリスクを公にすることはほぼありませんが、施術医は皆、その怖い合併症を知ってます。実際怖いことが起きる頻度はめちゃくちゃ低いし、私自身未だ起こしたことはありませんが、どんなに上手い人でもリスクゼロにはできない合併症であると思っています。

ヒアルロン酸は怖い?なぜそんなリスクのある施術が存在するのか?

じゃあなぜリスクのある治療を提供するのか。それは、得られるものが大きすぎるから。それに尽きると思います。メスを入れることなく、ほとんどないダウンタイムの施術で、注入直後にこれほどのわかりやすい変化を出せる施術は他にないのです。たるみがいきなり改善し、顔の影がいきなり減って光の当たり方が変わる。いきなり鼻がシュッと高くなる、いきなりリップがふっくらする、いきなりほうれい線が薄くなる。すごいです。私自身もそのリスクを知りながらも、人生楽しむためにヒアルロン酸は顔になんぼも入ってます。

今後ヒアルロン酸より、もっと簡単に、効果を出せて、かつノーリスクな治療が出たら一瞬でヒアルロン酸はなくなるはずです。今のところこんなに即効性があって素晴らしい施術がないので、リスクはあれど日々これを求めて行う患者さんもいますし、我々も技術を磨きなたら可能な限りリスク管理をして行っています。

ボトックスもヒアルロン酸も、やはりこれなしでは美容医療は語れないというレベルにとても素晴らしい施術だと思っていますし、今日も明日も慎重に安全第一で、注入治療に取り組んでいきます。

高槻市茨木市で「しみ・しわ・たるみ」でお悩みの方へ。保険診療も行う皮膚科として、安全性にも配慮しながら、自然な仕上がりを大切にした美容医療をご提供しています。お気軽にご相談下さい^^