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一般皮膚科
一般皮膚科では頭の先からつま先まで、体を覆う全ての皮膚に加えて、爪や髪の毛に至るまで目に見える部位のトラブル全てを診ます。
年齢や性別も問わず、赤ちゃんから高齢の方まで皆さんのお困りごとに対応いたしますので、お肌の気になること、不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。
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小児皮膚科
赤ちゃんを含めた全てのお子様を対象として、皮膚トラブルの診察と治療、そしてケアを行います。
発達途中にある子供の肌はとてもデリケートです。
皮膚に分泌される脂分が少ないため、乾燥してバリア機能が弱かったり、免疫力も弱く皮膚の感染症にかかりやすかったりします。
そのためお子様特有の皮膚病もありますし、成長による個人差もありますので、お一人おひとりに合った適切な治療を行うことが大切になります。
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皮膚の手術(粉瘤など)
当院では皮膚のできものに対して、局所麻酔を用いた日帰り手術を積極的に行っております。
皮膚から盛り上がったもの、平坦なもの、皮膚の下にしこりとして触れるもの全てを皮膚のできものとして扱っています。
表面に色のついた変化のあるものは,ダーモスコピーという特殊な拡大鏡を用いて、皮膚腫瘍が良性か悪性かの評価を行い、手術適応の判断を行います。
なお悪性腫瘍を疑う、サイズが大きい、画像検査を要する場合など、当院での対応が難しい場合には、大きな病院に紹介させていただくこともあります。
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爪トラブル(巻き爪)
巻き爪や陥入爪は、ちょっとしたきっかけで老若男女問わず発症し、強い痛みを伴うことも稀ではありません。
巻き爪は軽症例も含めますと非常に有病率の高い疾患であり、全人口の約10%の方が巻き爪に悩んだことがあるとされています。
痛みを我慢して誤った自己処置で悪化することもあるので、異常を感じたら早めに受診しましょう。
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汗の悩み
多汗症とは、頭皮・手足・わきの汗が通常の人より多く、そのために生活に支障をきたしている状態です。「頭皮の汗が多くポタポタ垂れてくる」「紙に文字を書いていると、紙が湿ってよれよれになってしまう」「足から汗がいっぱい出て、嫌な臭いがする」「わきの汗が多く、衣類にしみて好きな色の洋服が着れない」などなど、こうした症状でお困りの患者さんが少してでも快適に生活できるように、重症度や困り具合に応じて段階的な治療を提供いたします。
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ワキガに対する剪除法
脇汗というと、①脇の量が多い多汗症と②脇の匂いが気になるワキガがあります。それらが両方ともあるケースもございます。
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光線療法(紫外線療法)
光線療法とは、紫外線の「免疫の働きを調整する作用」を利用した治療方法で、皮膚症状に効果のある波長を発生させるランプを使用して、皮膚に直接照射する治療法です。
紫外線の中でも「308nm~313nmの波長をもつ紫外線(UVB)」であれば、皮膚がんをはじめとする人体への害が少ないため安全性が高く、また治療効果も高いということが明らかになっています。
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いぼ・目周りのぶつぶつの治療
「いぼ」は俗語ですが、大きく分けると二つ。ウイルス感染症による「うつるいぼ」と「老化に伴う(うつらない)いぼ」に分けられます。