無事に開院しました!ウイルスいぼのお話も含めて・・
- 2023年10月8日
- クリニック
こんばんは。
無事に10月3日に開院し、初日は60名を超える方を診察させていただきました。ずっと来ようと思って待っててん、とおっしゃってくださる患者酸のお声もちらほらあり、ここでクリニックを立ち上げて本当によかった!と勇気付けられました。ありがとうございます♡
一方で慣れない電子カルテや色々で、各部門ともアップアップとなり、ほぼ私が律速段階となりましたが、結果たくさんのお断りをせざる得ない状況で、おかえりいただいた方々には心よりお詫びいたします。
ご来院いただく方、全員を診せていただきたい気持ちでいっぱいなのですが、丁寧に診察したい思いを優先すると、数が制限され、また雇用を守るのもまた私の使命で、色々と体制を整えるために課題が山積みです。アワアワ。
そして開院1週間たった今も、続々とお花やそのほか、色々とお祝いが途絶えず、ありがたい限りです。
エレベーターが開くといきなり待合なのですが
扉が空いた瞬間にもフワッとお花の香りがして、癒されます。
人生でこんなにお花をいただいたことはなくて
所狭しと並んでおります。
自ら皮膚科を開業されている先生が、経営バイブル本とたくさんのお祝いと、ついでにあえてのイボ焼きまで依頼してくれ、サプライズな訪問なんかもあったり、笑。粋な応援ありがとうございます。
(神戸住吉のやました皮フ科クリニック院長)
こうしていつも先輩方や友人たちに支えてもらっております。開業というのは、これまで診療しかしていなかった医者が、診療以外の多くの業務を担うので、実は初めての壁だらけでして・・私もまあまあ水面下でもがいております、笑。でも患者さんとお話して、診察して自分が良いと思う医療を提供するその瞬間は本当に楽しく充実した時間です。
そして宣伝。
当院では上記のようにウイルスイボ(尋常性疣贅)に対して、綿棒の液体窒素のみならず、クライオプロという噴射型の治療器で強力に焼く方法も行っています!
これですね。特に足の荷重部位のできるいぼはとてもしつこく、できるだけ少ない回数で治癒させたいという思いを込めつつ、ご相談しながらガッツリ力を込めたりもしております。1−2週間ごとの通院です。
今日はここまで。。