お口元のたるみに対する注入治療(ヒアルロン酸とボトックスのコンビネーション治療)症例写真あり|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

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お口元のたるみに対する注入治療(ヒアルロン酸とボトックスのコンビネーション治療)症例写真あり|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

お口元のたるみに対する注入治療(ヒアルロン酸とボトックスのコンビネーション治療)症例写真あり

大阪府高槻市の皮膚科と美容皮膚科のハイブリッド診療を行うあゆ皮フ科クリニックの院長菊澤亜夕子です。かなり気まぐれですが、院長自らブログを更新しております^^

口元ぽにょ?

今日はご相談の多い、お口元のたるみに対する注入治療の症例です。最近は、『口元ぽにょ』なんて可愛いネーミングで呼ばれたりもしますが、全然嬉しくない笑、あの口周りのぽにょっとしたたるみ。

骨は加齢で痩せる・・・泣

放っておくとどんどんブルドック化が進み、若い頃の一直線のフェイスラインが、ボコボコと段差になって、すごく老け感が出やすい場所。また日本人は元々顎の骨が小さく、歳とともに骨は萎縮し、筋肉は拘縮するゆえ、顎も小さくなり、顎周りがなんとなく窪んで影になります。

体じゅうの骨は、加齢とともに骨を作る働きより、骨が壊れるスピードが早くなりどんどん萎縮していくのです。イラストのようになんだが頭蓋骨もちっちゃくなっていってますよね。顎周りも例外ではなくなんだか小さくなってる・・。

盲点:上品な若返りには欠かせない顎周りの治療

というわけで、意外と盲点かもしれませんが、下顔面〜口周りの治療は、とても上品に、とても自然に老け感を解消し、若々しくなれる実は注目の部分です。実は、エイジングの治療をしたいとおっしゃる方に、顎周りの治療がとても効果的なケースがしばしばあるため、私からご指摘させていただいてます。

今回の患者さんも特別顎の治療をしたいとおっしゃったわけではございませんが、額もつるんと滑らかで、お目元もシャープな綺麗目タイプで、頬の高さもあり、ポイントは下顔面であると考えました。

そこで予算の中で、顎周りの治療を優先して行うことをご提案しました。ご予算をおっしゃってくださりあとはお任せ!でしたので、お悩みと理想をお伺いしながら毎回少しずつ治療させていただいております。ご自身で信頼できると思う専門家への丸投げは、おそらく美への最短距離かもしれません。

症例紹介:これまでした治療内容

1回目 顎先のヒアルロン酸1cc(アラガン社ボラックス)
2回目(1回目から半年後)顎周りのヒアルロン酸1cc(レスチレンリド)
3回目(1回目治療から7ヶ月後)フェイスライン+口角ボトックス

注目してほしい場所にチェック!

現時点で、アラガン社の最も硬さのあるシャープな変化を出しやすいヒアルロン酸であるボラックス1本で顎先を形成、マリオネットラインは面に馴染みやすいレスチレンシリーズのヒアルロン酸でくぼみをなだらかに整え、口角を含めたフェイスラインのボトックス注射を行っております。

横顔のこのシャープさ。作り込んでるのに、なんだかとっても自然。顎の形成は特に横顔、鼻先と唇、顎を結んだEラインをとても美しく見せてくれます。

注目部位にチェック!

口元のモタっと重たい感じもなんか軽やかになってる!!

患者さん自身も比較写真をお見せする前から、変化をしっかりご実感いただきました。そして予算も踏まえて、バレないように少しずつ変化させていく計画を現在も実行中です。次は口周りの引き締め、脂肪を減らす目的も兼ねてモノスレッド(細い糸をたっくさん頬に仕込む治療)をしていけたらさらに良くなっていきそうだなあ。。

お写真の提示をご快諾いただきました患者さんありがとうございました。