新年のご挨拶〜年末年始のプライベート〜光接触皮膚炎
みなさんお正月はゆっくり過ごせましたか?もう1月も半ばになろうとしてますが、明けましておめでとうございます。大阪府高槻市茨木市のあゆ皮フ科クリニック院長の菊澤亜夕子です。
昨年は、たくさんの方のお肌と向き合えて、充実した一年でした。今年も「肌も心も、もっと軽やかに」をテーマに、毎日が少しでも心地良くなるようなお手伝いできれば嬉しいです。2026年もどうぞよろしくお願い申し上げます♡
個人的には、昨年は「体が資本」というごくありふれた言葉がついに身に染みるようになってしまった年でした。そして今年も自らが健康で、機嫌よく、力が十分に発揮できるようにと、願いを込めて年末年始はちょっと羽を伸ばしてきました。ただ暖かいとこに飛び出て遊びたかっただけ・・。旅行好きなので、張り切って、旅行記をここで残してしておこうと思います。

↑ホイアンのココナッツボート
今回は1週間の旅程でベトナムはダナンーホイアンに行きました。(ハノイとホーチミンはガチャガチャしててあまり好きではありませんで、ベトナムは中部が好き!)雨季の終わりかけで雨もなく暑くもなくとても過ごしやすい気候でした。
なんでベトナムかって?私は学生時代から何度行ったかわからんほど東南アジアの国々がとにかく好きです。東南アジアの空気感もご飯も好き。加えてフライト時間が短く関空からリゾート地に直行便がある、などが決め手でベトナムにしてみました。という建前に加えて、実は物価安くて、富豪気分で楽しめる!これも結構大きかったりします笑。海外行ってまで日本の貧困化を目の当たりにしたくないね。。でももっと時間があったら・・エキゾチックなアフリカの国々に行きたい!かな。

家々の黄色い壁とカラフルなちょうちんがホイアンの象徴。街ぶらだけで気分が高揚します。

綺麗なレストランのベトナム料理、両親と6人で好きなだけ海鮮まで食べても1万円台とか最高です。現地のお料理は野菜がたっぷりで、お米がしっかり食べてれて(小麦系より米派)、ちょっと独特な香辛料もあったりして、海外来た感がいいですね。

とか思ってベトナムで過ごす年末に、ハワイの朝ごはんネタがインスタに流れて来たところ↑今やハワイの朝食家族4人で4万円!ここにいる美容外科の麻生先生でも「(高すぎて)キツくね?」とか書いてますが、この人には全然キツくないと思います。が、私はこんな会計したら1日どんよりして、美味しいモーニングも喉を通らなくなりそう笑
↑こちらはチェーというベトナムのパフェ的なスイーツ@ダナン。種類が多くてベトナム語のフニャフニャの文字も訳がわかりませんが、うまく自分の好きなもの頼めたら楽しめます。ちょっと気を許すと、必ず好みでないものが紛れ込むので、なんかおいしーのに当たりますようにと常に複数頼んでました。


↑そしてオーダメイドの革靴やさんTONG@ホイアン。家族全員分採寸してもらって、デザインと皮をチョイスしてオーダー。あとあとホテルまで来て調整してくれて、さらにお届けまでしてくれて一足5000円程度!!お揃いのホワイトで、柔らかい皮がしっくり足に馴染んで大満足。

ホイアンのトゥボン川。ザ観光地。2026年の幕開けはこちらで。カウントダウンは、日本の繊細な花火とはかけ離れた、いつぶっ飛んできて火事になるかとヒヤヒヤするような爆竹みたいな花火で大盛り上がでしたが、逆に日本の繊細ながら豪華な花火って最高だなと再認識。うるさすぎて長男は興醒めしてましたが、西洋人はご高齢の方まで頭に被り物したり、ノリの良さが新鮮でした。

ちなみにダナンの見どころ↑はこれゴールデンブリッジでしょうか。(↑5年前の写真)すごいスケール感で圧巻ですので、ぜひ一度は見ておきたいところ。ダナンは以前に来た場所だったので今回は無事に、観光地に行かなきゃみたいな気持ちも湧かず、心穏やかに観光はスキップして過ごせました。リサーチや計画不要の、ただダラダラするだけの旅行も割と好きです。観光しなくてもいいっていう変なストレスのなさが同じ旅先をリピートする最大の利点だったっりして。旅行好きなのに、観光が面倒に感じるときがあるという不思議な現象・・

ノーメイクのメガネ。ブッサイクな感じで、ほぼ1週間過ごしてリフレッシュ。

スマホの先にはこんな景色があり、ずいぶん癒されました。

マリオットリゾート&スパノンヌオックビーチヴィラ@ダナン。長男は異常な暑がりで日本の5月レベルの温かさなのに冷水のプールにひたすら飛び込んでまして、寒さに強いのことの価値が発揮される稀なるタイミングを楽しんでました笑

どのヴィラも漏れなくプライベートプール付き。

二階建てのお城みたいな階段が素敵で、狭小マンション暮らしの私は子供以上に階段昇降してしまいました。

ヒルトン@ダナンのホテルはこんな立派なリビングダイニングがついていて、日本では一生縁のないお部屋。足を踏み入れた瞬間、室料を一桁勘違いしたのではと、かなり焦った。。

ナマンリトリート@ダナン。東南アジアのリゾート地は、レセプションが屋外とツウツウ、このタイプの開放感がある場所が多くて素敵。宿泊には1泊ごとに50分のホテルSPAがついてた!街のSPAも1時間1200円(200Kドン)とかで毎日のように気軽に通えて最高です。

日がなパジャマで過ごしているので、ろくな写真が見当たらず・・。本当はインフルエンサーみたいにビキニピシッと決めてみたい(妄想)

あまり買い物はしていないけれど、市場でノンシュガーの干しマンゴーと、コーヒーに入れるシナモンゲット。クオリテイよし。バッチャン焼きのお皿。刺繍のグッズたちも可愛い。
で、最後に今回一番書きたかったやつ!クライマックス。メイン記事。はい。
旅行中に、謎の手のシミを発症しましたー。皮膚科らしくいうと「突発的に利き手の片側性手背に小斑状褐色斑が多発」しました。紅斑丘疹、痒みなどの炎症所見を全く伴わず、ある日突如として現れたそばかす様のしみ。

ナニコレ?

皮膚科20年近くしてて見たことない。かなり興味深い。こんなシミ嫌だけど、本当はちょっと嬉しいみたいな笑。これから全身に広がって、ある日朝起きたら私ダルメシアンになってたりして、と子供をビビらせてみたり。
皮膚科の先生、ベトナムの方、診断ご存知でしたら是非教えていただきたいです!

皮膚科夫婦の知識と調査によると、犯人は、フォーなどベトナム料理の薬味としてしばしば添えられてくる柑橘系のライム!?かも。今のところ「何らかの食物や環境要素+日光暴露」によって生じた光接触皮膚炎ではなかろうかと推測しています。通常皮膚炎であれば、赤み水疱や痒みといった何らかの炎症所見をへて、シミになると思うので、非常に不思議な経過で非典型例です。炎症所見がないのでステロイド外用剤も期待できず、為す手がないので、数ヶ月かけて自然に消えていくのか、消えなければ半年くらいでレーザーを当ててみようかなと。どうなっていくのか、楽しみに見守りたいと思います。皮膚病ってオモシロイ。
患者さんの中には、私の汚い手に気づかれた方もいらっしゃるかと思いますが、すいません。感染性もないし、汚れでもないので、この手で触診しますがお許しください。気になる方はじっくりみてもらって大丈夫です←せっかくなので、ついでに光接触皮膚炎の話でもしておきます。
光接触皮膚炎とは?
光線過敏の原因となる物質が、直接皮膚に付着し、さらに紫外線の作用により、感作物質に変化した場合、日光に当たった場合にだけ、接触部位に湿疹を生じることがあります。皮膚科医なら誰もが経験する代表的な疾患が、ケトプロフェンという「モーラステープ」という湿布剤に含まれた成分によるかぶれです。湿布を貼るだけではトラブルは起きないのですが、剥がした時に患部に日差しを浴びると、湿布の形に四角く赤くぶつぶつと腫れて痒みがでます。

皮膚科学会のHPより抜粋。この方はどういう状況でお尻に日差しを浴びたのでしょうかね?ちょっと色々想像してしまいますが・・とりあえず湿布を貼っていた部位に四角く皮膚炎を生じてますね。普通は首や膝などの症状が多いですが、湿布にはそんな副作用もあったります。
今日の記事は、新年の挨拶から、プライベートな話、光接触皮膚炎なんかめちゃくちゃですが、今年も、まとまりとか考えずに、がむしゃらに、時々休憩しながら、皮膚科の診療して、皮膚科目線で美容診療もして、公私ともに 人生を楽しみたいと思います。
皆さんもワクワクが溢れる一年になりますように♡
