帯状疱疹②すぐに受診すべき?帯状疱疹ワクチン意味ある?いつ受ける?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

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帯状疱疹②すぐに受診すべき?帯状疱疹ワクチン意味ある?いつ受ける?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

帯状疱疹②すぐに受診すべき?帯状疱疹ワクチン意味ある?いつ受ける?

こんにちは。高槻市茨木市の皮膚科と美容皮膚科のハイブリッド診療を行うあゆ皮フ科クリニック院長の菊澤亜夕子です。

帯状疱疹と思ったらすぐに受診すべき?

今日帯状疱疹について1番お知らせしておきたいのは、いつ受診するか?これです。

AIに聞くと、疑えばすぐに受診するように言われます。そのため、最近特に「何も皮膚にないけど、ピリピリする」と受診いただくことが多いのですが、実際には、皮膚科では、「感覚症状だけ、見た目に何もない」この時は、診断がつけられず、見切り発車の治療ができません。そのため、皮膚症状が出たら早めに受診するが正解かと思います。帯状疱疹を含めヘルペス関連の病気は抗ヘルペス薬の内服がよくききますし、ウイルスが増殖している早期の段階で投薬すると効果も良く、ひどくならずに快方に向かうケースが多いのは事実です。ただしただピリピリだけでは帯状疱疹とは言えず、治療ができません。どうぞよろしくお願いします。

帯状疱疹ワクチンに意味はあるのか?

帯状疱疹には生ワクチンと不活化ワクチン(シングリックス)の二種類があります。後者は発症予防効果が高いです。最低でも10年程度は90%以上で予防できるというデータがあります。生ワクチンの方が格段に安価で1回で済みますが、予防接種してても普通に発症される方を見ていると、残念なワクチンに思えてなりませんので、やるなら不活化ワクチン(シングリックス)一択かなと個人的には思います。年齢によって高槻・茨木の方は、人生で一度きり♡で50%OFFチケット!的な補助がありますのでご活用ください。当院でもお受けしています。高槻市役所ホームページ

何歳で帯状疱疹ワクチンを受けるべき?

これは本当に正解がなく、50歳がジワジワ迫ってきている私自身も悩みます。一般的には、50歳をすぎたら帯状疱疹ワクチン打ちましょう!と言われたりしています。

それは17年の長期データを追った、超有名な「宮崎スタディ:宮崎県における大規模疫学研究」での上記統計学的な理由からにはなります。お金も時間も余裕があれば無難に50、60、70、80歳と10年ごとに打てば理想でしょう。ただ基礎疾患がないケースでは、そこまできっちりも大変だし、全然安くないワクチン2回打ちなので、本当に悩ましいですね。

帯状疱疹も軽症から重症まで様々なケースがあるので、重症化するとまずいですが、多くの方は、クリニックに受診いただき早期に治療すればそこまで大変にならずに終わる疾患ではあります。過剰に恐れる必要はないとはいえ「運悪く・・」というリスクを最小限にするなら、きっちり受けておくのが良いでしょう。予防できる疾患の一つではあります^^