ヒアルロン酸のセミナーとヒアルロン酸で目元にハリを♡症例紹介
- 2024年2月11日
- ヒアルロン酸
ヒアルロン酸ネタが続きます。注入が大好物ですので、ご容赦願います。
これほどナチュラルに、でもしっかり変化が得られて、かつ施術直後に、わぁ♡とおっしゃってくださるほどに即効性がある治療で・・私もヒアルロン酸の虜なのです笑
土曜日にヒアルロン酸セミナーに行ってきました
昨日は、業界で知らない人がいないくらい有名なヤナガワクリニックの院長先生によるレスチレンシリーズのヒアルロン酸セミナーに参加してきました。午前は怒涛の保険診療の外来をこなし、午後は美容カウンセリングとレーザー数件、皮膚腫瘍切除2件に、最後は2時間弱の婦人科形成のオペでして、もう足がガクガクでした笑
が、プロのヒアルロン酸注入を間近で見れる贅沢に、一瞬にして目も足もキリッとピシッとしたものです。疲れも吹き飛びまして、無事にしっかりお勉強してきました。
ヒアルロン酸注入は、本で理論と解剖を勉強して、うまい人のスキルを見て、イメージをつけて、自分なりにやって、またセミナーや学会で見聞きして、自分でやって、の繰り返しで・・少しずつ少しずつ、自分流のやり方を見出しています。美容治療、特にヒアルロン酸を含めた注入治療は、保険診療のようなガイドラインもなければ、手取り足取り教えてもらうものではないので、自分でやってはフィードバックして感性と技術を磨いていくんですよね。ヒアルロン酸は治療の自由度の高さが難しくもあり、楽しくもあるところだなといつも思っています。
梁川厚子先生も、「みなさん自由にやってください」そしてプロになっても、「みなさんだったらどうしますか、私だったらこうするを教えてくださいね」というようなことを何度もおっしゃってました。10人いたら10人ともやり方が違うそんな治療です。でも可能な限り少量のヒアルロン酸使用にとどめて、最大限の効果をひき出すことをモットーにされており、とても共感できるもので、手先の動きもとても慎重で丁寧で安心感のある注入でした。
そう、ヒアルロン酸は決して安くはない治療ですし、リスクもありますし、安全を第一に、できるだけ少量で、ナチュラルながらしっかりした変化!これを私も日々意識しております。今日より明日がもっと上手に、もっと満足度の高い治療になるように、ずっと研鑽していくつもりです。
(娘のとてもお気に入りのキーホルダー。まさにブサカワなのかな。誰が買うのかなと思うような商品・・彼女の豊かな感性に期待しています・・・・・←本文とは無関係です)
お目元のヒアルロン酸の症例紹介
で、お待ちかねの?目元のヒアルロン酸の症例紹介です。
悩みの多い目元のシワシワ、くすみ、影感・・正直とても難易度の高い場所なのです。今回は、骨の痩せによるくぼみが目立ちましたので、ヒアルロン酸を少量ずつ目周りの深い部分に土台をつくるようにおいてきています。
目元は皮膚も薄いため、浅いところに入れて簡単に皮膚を持ち上げようとすると青く透けてしまったり(チンダル現象)、しっかり目に入れるとぽこつきが気になったり、笑顔の時に違和感がでたりするのです。
ですので、一見直接目元に関係しないようにも思えますが、こめかみなどや頬骨あたりなどにリフト力のあるヒアルロン酸を使い周りからしっかりと引き上げながら、実は・・肝心の目元のヒアルロン酸は最小限にとどめるよう工夫しています。
ほうれい線も同じように、直接ほうれい線のくぼみや線を埋めるようにしっかりヒアルロン酸を注入するより、できるだけ頬骨あたりの靭帯を支えるようにリフトアップのポイントに適切にヒアルロン酸を注入することで、土台を固めて、外側から引き上げて、ほうれい線への直接注入は最小限の注入にとどるのが今の主流です。
気になるほうれい線を改善したいと、患者さんは頬骨あたりの皮膚を引き上げるように手を使ってリフトアップのイメージを伝えてくださいますが、おっしゃる通りで、周りから引き上げるのが、ナチュラルに仕上げるポイントです。ヒアルロン酸の使用量はある程度は必要になりますが・・
今回は、こめかみ頬に2cc 目元1ccのヒアルロン酸を使用しています。
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合併症
内出血、感染症、アレルギー、血管塞栓など
料金
ヒアルロン酸1cc
長期持続型70,000+税(ボリュームディスカウントあります)
韓国製50,000+税
ここには記載しにくいほどのお値段で←ヒアルロン酸モニターも募集していますので、
ご興味のある方はぜひお電話にてお問合せくださいね
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