夫婦で医者?同じ専門科ってどうなの?一緒に日本皮膚科学会総会行ってきたよ|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

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夫婦で医者?同じ専門科ってどうなの?一緒に日本皮膚科学会総会行ってきたよ|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

夫婦で医者?同じ専門科ってどうなの?一緒に日本皮膚科学会総会行ってきたよ

大阪府高槻市茨木市の皮フ科・美容皮膚科のあゆ皮フ科クリニックの院長菊澤亜夕子です。

先週は病気が治りにくい患者さんに、「全然治りません、AIに聞いたら病院を変えるように言われた」と言われ、ヒェ〜🥺となりました。「AIに聞いたら〇〇という疾患でしたので来院しました」みたいな患者さんも増えましたし、日本の最高峰東大理Ⅲの試験もAIが最高得点だったと耳にしました。年々賢さを増すAI。知識量や情報収集能力、膨大なデータの整理といった面では、もはや人間が太刀打ちできないですよね。一方で、年々経験値は増えても、どうしても能力も体力も基本的には一年ごとに衰えていく自分。。。。そんなことを考えながら、自分もどうAIを活用していくかを考えないとな、と改めて感じた一週間でした。

学会の話

話は変わって6月は学会シーズンでもあります。日本皮膚科学会総会、皮フ科の一番おっきい学会も毎年6月です。今年も京都やったんで4日間の日程のうち休診日の最終日だけ行って夫婦で行ってきました!

美容系学会はSNSが得意な先生が多く、いつもこういう↓看板の前に人だかりがありますが、保険診療皮膚科医の集まりにおいては、閑散としたスペース。自撮りはずいわーと言いながら、デカイ顔で前に出て私の顔を少しでも小さく撮ってくれる夫。

火曜から土曜まで仕事して、日曜日は勉強ってのは正直ちょっとストレスなので、前日に近くの駅の沿線でお泊り。楽しみもないとね。

6月は京都の閑散期で、フツーのホテルなら安く泊まれます。2人で1.2万円也。ラッキー。

こういう空間でもお互い好きなように話して、お互い大して話を聞いてもない感じです。そのため👩「えー聞いてないでそんな話!」👨「いや前に言ったで〜」という会話が後日頻回に起こります笑

前夜の近場のステーキ屋さん、京都は古民家改装型のレストランが素敵。ここでの会話も記憶に残るものはないですが、

👨「ここの店員さんて言葉遣いちょっとアレ(いい加減の意)やね」

👩「うち(あゆクリ)の従業員とか、すごくて。私よりずっと若い子も丁寧語も上手に使うし、電話の口調とか聞いてると、どこでそんなん覚えたんくらい、綺麗な言葉話してて、いつもすごいなーって思うねん」

👨「うち(勤務先の美容クリニック)だってスタッフさ、『お洗顔』とか『おシミ』とか、ゆーんよな。」

👩「私が言いたかったんは、言葉遣いの話やけど。確かに丁寧すぎる単語やけど、聞こえはいいやん」

👨「じゃあさ、僕も、患者さんに、『今日のご相談は、お顔のおタルミと、お小じわと、おクスミのお治療をですよね』『ではこの後、お洗顔後に、おレーザーの部屋で処置しますね」みたいに言うのがいいかもな」

👩「おクスミって笑笑」

みたいな会話をしながら、笑ってた気がします。他の話はほぼ覚えてない。いつも無意味な会話が9割です・・・・・・・

ホテルでカフェ。夫、カメラを向けると嫌そうな顔するけど、一応笑顔と気持ち悪いポーズ(手)決めてくれる。面白くて好き。きっしょーって言葉が最近は挨拶レベル。

さて、早起きして出発です。美容系はタクシーで来る人が多いですが、保険診療医は電車が多いような気もします。うちも保険医寄り。もちろん電車。私は華やかさのない黒ブラウス。夫はカジュアルTシャツ。美容気取りしてるつもりなんでしょうか・・・。

学会会場の入口。よく見るとほとんどの人の服装はスーツ、ダーク色メイン!一方で、美容系学会で見かける服装は、白やカラフルベースです。面白いですね、駅から会場までの雰囲気にも診療科の特性がよく象徴されます。

学会会場。同じ時間帯に10会場ほどの講演があちこちの部屋で開催されます。自分の好きな演題を事前にチェックしておいて、参加します。

別の場所にはポスター展示もあり、オーラルでの発表意外に、ポスター発表があり、発表者は、さまざまな分野の演題で、稀な一例報告や、研究などをこの大きなポスター1枚に仕上げてくれるので(私も若い頃は何回も出しました)、参加者は短時間でたくさんの発表を見て回ることができます。

また講演の隙間時間には、企業展示ブースという場所があり、最近は皮膚科の学会でも美容と同じく、美容系レーザーなどが所狭しと展示されています。私も気になってる機器を見て、比較チェック。新しい肝斑に効果的な機器を購入検討しており、バッチリ見れました。性格的に新発売の危機より、5年くらいは様子を見て、学会などでその有効性が確認されてから、自院にも取り入れるスタイルです。新しいものは飛びつきたくなりますが、医療においては有害事象なども見過ごせないので、安全かどうかも見極めます。

こういうところで、以前一緒に働いた先生とかと、「久しぶり〜」みたいな立ち話ができるのが、現地に行く醍醐味でもありますね。

医学書なんかも、その辺の本屋にはないので、しかも皮膚科関連ばかりが集まる本屋は特にないので、学会で雑誌や書籍を購入するチャンス。

お家で読むのが楽しみです。基本買いたいものは自分で買いますが、今回は夫が買ってくれました。「これ買って〜♡」と何年振りかの言葉を発した自分が新鮮でした笑 ということで、今日は学会の雰囲気を伝えてみました、総会の話は終わり。

先週は、東京の美容のスレッドリフトの会にも参加しました。これは一人。美容と保険とやっていて守備範囲が広い分、浅く広くにならないように、いつもジタバタしてます。

同業夫婦の話〜夫に求めること

うちは、夫婦で同業、しかも同じ診療科が専門です。夫婦で皮フ科ってどう?って聞かれること、ちっともありませので、誰も気にならないんだろうなと思ってますが←、私なりには、メリットがそれなりにはあって、デメリットは特にないという印象です。年にあっても一回程度ですが、気が向くと一緒の学会にも行ったりできるのも楽しいことの一つかもね、と今回思いました。

家での夫婦の会話で、皮膚科のこと、美容のこと、診療の話をしたりすること1日1回くらいでしょうか。すごくほしい答えが返ってくることが10回に1回くらいあります←。業種うんぬんではなく、苦しいことをわかってもらえて共感してもらえることはすごくあります。その中で医師同士だからこそわかってもらえるという局面は2回に1回、皮フ科だからこそわかってもらえることが10回に3回くらい。困った時に、皮膚科の知識を持って即座に相談対応してもらえて九死に一生を得たことが15年で2回。

自営業という私の立場と、雇用される側(夫は勤務医)だから分かちあえないということは、増えましたが、まあ、安定した仕事のある人が家にいるからこそ、私も不安定な自営業ができるので、ごくたまに、は?😤と思うことには心に蓋をしながら、感謝するように心がけてます←

皮膚科医以外の夫だからこそ、私の知らない領域を専門的に教えてもらえる、というメリットには気づけないため、皮膚科医であるデメリットも見えないです。

ちなみに私は、夫婦は切磋琢磨して高め合う存在でもありたくないし、温室のように、ウォーターバブルの中のように外界から守られた存在であらしてもらえるのが一番!というスタンスです。

最近思う、夫に求めること。それは、家族という味方の存在により、「お家は大丈夫だよの空間(安全地帯)」にしてもらえたら、外で自分が頑張りやすいので、そんな環境を作ってくれて、自分らしい生き方をさせてくれること、かな。加えて、何かしら(仕事じゃなくてもいいし、なんでもいいけど)尊敬できる面があると、もう嫌!ってなった時にも許容できたりするし、尊敬も大切な要素の一つかもですね。若い頃は、価値観とか、趣味が合う人とか探してたように思いますが、そんな人なかなかいないしね。うちは趣味も全然あいませんし、考え方もだいぶ違うし、それでもあまり問題ないなと、最近はそんなことを思います。なぜかいつの間にか、夫婦関係に求めることの話になっていましたね。話が逸れたので、そのまま終わります←読んでくださってありがとうございます。