最近はちゃんとした疾患のお話なんかも続いたので、今日は気軽なレストランのネタでも・・

私自身、基本は
焼肉七輪https://www.sumibiyakiniku-shichirin.com/blank-6
そば吉兆https://www.kiccyou.jp
カプチョ
寿司喜楽https://kiraku-irodori.jp  

を芸もなくローテンションしてるだけで全然食通とかでもなく、レストランを偉そうに評価できる肥えた舌もないことをお断りしておきます←

ただ美味しいというより個性のあるお店として思いつく私の好きなお店を紹介してみます♡高槻駅前は、家賃が意外と高いからからなんか知りませんけど・・すごくチェーン店が多くて、ちょっと寂しい。そして個人経営のお店は気づいたらなくなってるなんてことも少なくありません。でも埋もれた良店、名店ありますよね。

①欧風カレー：ヴァスコ・ダ・ガマ本店

https://tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27059288/dtlrvwlst/

B級グルメの個人的なトップ店はやっぱりココ。わざわざ東京から、いやちょっと言い過ぎかな、京都からなら充分来る価値はあると思います！！JR高槻駅直結のアルプラザビルの一階部分です。スパイシーな辛さが病みつきになるカレーですね。口に入れたその一瞬は甘いのに、なぜかその後しばらくすると押し寄せる複雑すぎる辛さに口も心も痺れます←

定番の季節の野菜カレーに炙りチーズとカツをトッピングして、ご飯が見えないくらいにするのが好みです。綺麗なお野菜たちがうまい具合に素揚げされていて、見た目もワクワクするし、サクッとしつつも中身がほっこりするジャガイモの食感も私は好きです。定番のお肉ゴロゴロカレーも人気ぽくて大体隣に座ってる知らない人が食べてます。とても小さなお店で、時間帯によっては外に並んではりますが、回転早いので大丈夫。普段は野菜で煮込まれたカレーにわざわざ野菜をさらにトッピングするほど野菜好きではないですが、ここのは好き。チーズも表面をこんがり焦がしてくれる一手間がいい。

手元にいい写真がありませんでして、シンプルな野菜カレーですね。きっと写真の日は食欲がなかったのに、なぜかうっかりカレー屋にきてしまった日やったんやと思います←

②燻製屋：Bunsei lover fumo

https://tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27086685/

燻製の前菜、見た目に美味しさも香りも伝わらなくて残念。阪急高槻駅の近くの路地裏にある、ちょっとせせこましくて、賑やかなお店です。燻製の専門店って珍しいですよね。肉とかポテトとか、いかにもありそうな燻製以外にも、駄菓子とか、カニカマ、たくあんとかチーズケーキとか、なんでもかんでも燻製にするので、インパクトがめちゃくちゃあります！全部美味しい！特に最後にでてくる調理時間のかかる肉は外せない。

おかげで燻製にハマって自宅にも燻製機を買いましたが、当然お店のように旨いはずもなく、自宅ではほぼポテチ専用燻製機となっております。カルディーうす塩ポテトチップスは180％くらいの仕上がりですね。一応アルプラのローストビーフは20％増しくらいでしょうか。ゆで卵の自宅燻製は表面的にしか香りがつかないのでマイナス20%、明太子はなんの味わい深さも増すことなく、めんどくさいだけなのでマイナス30％かな←自宅の安っぽい燻製機は、基本物足りない〝浅ーい、薄っぺらい味の〟燻製しかできないので、やはりお店での燻製は格別だと再認識させてもらい、場所取りだったけど経験的には購入価値がありました・・

子供も小学生になりましたので、ちょっとお留守番いただいて、旦那と大人のお食事時間を過ごすことも増えてきました。

③烏賊専門店：舟屋

https://tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27112005/

阪急高槻市駅の近く、イカ好きにはもってこいの稀有なお店。店主が伊根で釣ってきた様々な種類の、イカの様々な部位を、様々な料理法で味わわせてくれます。トリプル様々。店主のイカ愛に溢れた店内で、常連さんが多い、こじんまりとした少数カウンター席でしっぽり頂く感じがいいです。イカ嫌いの無邪気な息子も連れて行ってみたら、ほんまに食べるものが無さすぎて、冷やしトマトといかのチャーハンイカ抜きというとても失礼な注文のみで乗り切ってはりました。たまに行きたくなります。

④里山の料理屋：心根

https://tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27108331/

食べログ★3.8越えの高槻では珍しいタイプの名店です。高槻駅から40分はかかるような京都寄りの山の中にあります。店主の思いが詰まった、わざわざ食べるために行く場所です。最近は送迎バスの運転手がいなくなり、今冬はオーナーシェフ自ら送迎してくれて、道中に色々とお話を聞くことができそれもまた楽しい時間。一番美味しい季節はいつですか？なんて質問は愚問で年中旬のものを提供してくれるので、いつ行っても感動を与えてくれます。

八寸、椀もの、お造りときちんと順序立って日本懐石をベースとしながらも、割としっかりと懐石を崩した感じのお料理で、最近流行りのジビエもちゃんと出してくれます。お料理は全てが本気の勝負みたいな、一品一品ストーリのある季節感とアイデアが溢れたお皿ばかり。ノンアルコールの手作りドリンクもどれも抜かりなく、最後のお抹茶、練り切りまで全てシェフの手で丁寧に作って届けてくれます。古民家を改装された落ち着いた店内の設えから、器まで、全てこだわりが感じられ、人生の幸福感を高めてくれます。

最後にはご馳走様だけではなく、ありがとうございましたホッコリ^^とお礼したくなります。北新地や祇園で同じような料理があるかもしれませんが、場所も含めた特別感が帰宅後もじんわりと心に残る名店やと思います。

⑤居酒屋：感ちゃん

https://tabelog.com/osaka/A2706/A270604/27006404/

こちらのお店は食べログの評価と、現実が最も乖離したお店ということで間違いないでしょう。こういうお店は、知人の紹介などがないと見つけるのが困難です。阪急高槻市駅の程近く、絶対通りすがりでは見つけられないお店。

先日20年来通われている先輩ドクターに連れて行ってもらいまして、ほとんどメニューにない料理ばかり食しました。オーナーシェフ自ら毎日仕入れにいかれれるそうで、安くていいもん選ぶ目利きが抜群のよう。その日はこの界隈ではまず食べるのは困難であろう新鮮な越前がに、20センチくらいあるんじゃないかというエビ、どこぞのマグロにどこぞの生タコ、白子、なんとかという肉・・お酒も飲んでいてて説明もろくに聞いていおらず蟹以外の産地はまるで覚えていませんが、高槻の居酒屋にこんな食材が！！という驚きで楽しませてもらいました。和食メインのようだけど、元々シェフが洋食出身だそうで、なんでもリクエストしたら和洋問わず、お料理方法まで注文できる感じでした。

タグ付きのカニは、一杯目は茹で、二杯目はどう考えても勿体無いだろうと思いますが、先輩の意向で蟹身の中に少量ご飯粒が入っているという蟹炒飯にされてました。印象的で思い出になりました。写真の背景にピンぼけのカニ。。

子供もウェルカムだそうで、今年の目標は、ここの常連になることです←

番外編⑤天神町むら田

ここは個性はそれほど強くありませんが、祇園にはたくさんあっても高槻には希少な、まだ新しい日本料理店。個人的には自宅から徒歩５分という大切にしたいお店で応援を込めての紹介。J R高槻駅から徒歩数分、カウンターのみ、18時一斉スタート。真面目な正統派、日本料理。誠実で、優しさのあるお料理。落ち着いた店内で接待にもおすすめ。

 

以上です・・

今日は医療とは関連のなさすぎる内容ですが、また気が向いたら無邪気にクリニックブログにて第二弾レストラン紹介をしたいので、ご来院の患者様方には高槻茨木界隈のおすすめ店がございましたら、どうか教えてくださいませ♡