美容医療のQ&A18ーヒアルロン酸の持続期間はどのくらい?長持ちさせる方法は?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

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美容医療のQ&A18ーヒアルロン酸の持続期間はどのくらい?長持ちさせる方法は?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

美容医療のQ&A18ーヒアルロン酸の持続期間はどのくらい?長持ちさせる方法は?

こんにちは。高槻市茨木市の皮膚科と美容皮膚科のハイブリッド診療を行うあゆ皮フ科クリニック院長の菊澤亜夕子です。今日も皮膚科専門医が答える美容医療のQ&Aその18です。

ヒアルロン酸の持続期間、要はどれくらい持つの?という問いに対しての答えは、「半年から2年程度」でしょうか。幅がありすぎですよね。

持続期間に影響する要因3つ

①注入部位 ②製剤の種類・硬さ ③体質(個人差)

注入部位については、唇や口周りなど動きの大きい部分は、持続が短い傾向があります。一方で、額やこめかみなど動きの少ない部分は、減りが遅く長持ちする傾向にあります。

架橋剤(ヒアルロン酸の分子同士を繋げて分解されにくいくするもの)の割合が高く、いわゆる硬い製剤は、吸収が遅く、長持ちする傾向にあります。口周りなどしなやかさを要する部位には柔らかく馴染みのいい製剤を使いますし、一方で、鼻や顎先などしっかりシャープに形を出したい部分や下顎角(耳の下あたり)にグッと引っ張ってフェイスラインをシャープに出したいようなポイントなどでは硬く形状を維持するような製剤を使います。、ただ硬くて長持ちするもをどこでも使えばいいわけではなく、やはり硬さにも適材適所があります。

また製剤の種類によっても吸収されるまでの期間、持続期間は変わってきます。一般的に、韓国製のものは比較的早く吸収されますし、逆に王道のアラガン社というアメリカ製の認可品ですと、持続期間が長い傾向があります。安全性が高く私が好んで用いるガルデルマ社のレスチレンシリーズも比較的持続がいい製剤です。

というのは理屈上の話。実際ヒアルロン酸注入を長く行なっていると、個人差もあるな、と感じることもあります。額に入れたヒアルロン酸が3年以上いい感じに形状維持してるなとか、口周りのヒアルロン酸が半年足らずで思ったよりすぐになくなっているなとか、経験します。注入に慣れた医師だと、お肌を触診すると大体残っているかどうかわかるものです。

ヒアルロン酸

頬のヒアルロン酸注入

涙袋のヒアルロン酸注入

せっかく入れたヒアルロン酸を長持ちさせる方法は?

先ほど記載した要因によって、持続期間は影響を受けやすいため、残念なことに「患者さん側にできる持続を伸ばす方法はあまりない」のが正直なところですが、定期的なメンテナンスをすることでいい状態を長く維持する!ということになります。放っておけば、1年で吸収されていくヒアルロン酸も、初めほどの多い量は入りませんが半年くらいでちょい足ししていくと、肌の中での定着も良くなり、より長持ちする傾向にあります。最初にしっかり量を入れて変化を出して、その後はちょい足し、そう定期メンテナンス、これは多くの方がしている上手な方法ではないでしょうか。もちろんオーバーになりすぎないようにしないといけませんが^^

ヒアルロン酸!ウワサの真偽

水をたっぷり飲んだらヒアルロン酸の定着がよくなる、コラーゲンの摂取で長持ちする、この辺は全部ウソかなと思います。食べ物で簡単にヒアルロン酸の持続期間に影響させるものはありません。運動したらヒアルロン酸がなくなる、紫外線に当たりすぎたら吸収が進む、ということもありませんので、特別に生活上気を遣う必要はありません。

通常注入後1週間もしたら、ヒアルロン酸の異物感や違和感を感じることもないので、日頃は忘れて暮らして良し。自分の努力で長持ちさせるのも難しいため、減ってきたかなのタイミングちょい足しするくらいで良いかな〜と思います。

高槻市茨木市で「しみ・しわ・たるみ」でお悩みの方はあゆ皮フ科へ♡保険診療も行う皮膚科として、安全性にも配慮しながら、自然な仕上がりを大切にした美容医療をご提供しています。お気軽にご相談下さい^^