美容医療のQ&A19ー美白内服だけでシミは薄くなるのか?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

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美容医療のQ&A19ー美白内服だけでシミは薄くなるのか?|あゆ皮フ科クリニック|高槻市の一般皮膚科・小児皮膚科・皮膚外科・美容皮膚科

美容医療のQ&A19ー美白内服だけでシミは薄くなるのか?

こんにちは。高槻市茨木市の皮膚科と美容皮膚科のハイブリッド診療を行うあゆ皮フ科クリニック院長の菊澤亜夕子です。皮膚科専門医が答える美容医療のQ&Aその18です。

美白内服だけで薄くなるタイプのシミもある!が正解

肝斑や炎症後色素沈着は美白内服が有効

美白内服さえ飲めば、どんなシミでも薄くなる!というわけではないですが、肝斑や炎症後色素沈着といったシミについては、シミを形成する腫瘍細胞があるわけではなく、単に機能的に色素を作る方向に働きが強くなっている(表皮メラノサイトが活性化している)だけなので、そこに薬理学的にアプローチして、メラニン色素を作る機能を抑えれば、シミが薄くなります。「肝斑は最も内服のみでも改善の余地あるしみ」ということになります。

ちなみに肝斑に対する美白内服は、トラネキサム酸、ビタミンC、タチオン、ユベラなどが一般的に処方されますが、最もエビデンスレベルが高いのがトラネキサム酸です。肝斑は美白の塗り薬も効果が高いので、できればホームケアとして飲んで塗っての二本立てがおすすめです。

当院において、塗って飲んでの治療をした肝斑患者さんの症例写真です。1ヶ月で劇的に変化をしています。↑

*注意
とは言え、肝斑は内服無敵!というわけではありません。肝斑に内服は必要条件ではるが、十分条件ではなく、ホームケアだけで肝斑がよくならない方も少なくないため、美容クリニックでは、いろいろな施術を用意しています。

内服だけでは無効、レーザーが必要なシミもある

一方で、ADMというアザタイプのシミは、真皮という皮膚の深い部分に色素細胞がいる状態。老人性色素斑というシミは、メラニン色素を作りすぎてる状態だけではなく、すでにメラニン色素が肌に蓄積してる状態です。なので、機能を抑える内服だけでは効果が不十分で、レーザー等で、色素を破壊しにいくことが必要になります。つまり肝斑や炎症後色素沈着以外のシミには、内服だけでは太刀打ちするのは難しい、ということになります。

ご自身のシミのタイプによって美白内服の有効性、満足度は変わってくると思います。まずはシミの見極めから・・ということですね^^ぼちぼち秋になりシミ治療のハイシーズンになります。

当院写真↑2023年開業当時の加工なしの待合室。今や化粧品や、パンフレットやなんやかんやで溢れかえってますが、情報収集の場でもあります笑

高槻市茨木市で「しみ・しわ・たるみ」でお悩みの方はあゆ皮フ科へ保険診療も行う皮膚科として、安全性にも配慮しながら、自然な仕上がりを大切にした美容医療をご提供しています。お気軽にご相談下さい^